寝違え
寝違えの原因
寝ている時の無理な姿勢、急に寝返りなどで筋肉を引き伸ばす力などで筋肉を傷めたものです。また、疲れを溜めたり、クーラーなどによって冷やしすぎると、血流が悪くなり起こしやすくなります。 『睡眠時の姿勢が問題で、首の関節や筋肉に負担がかかっていた』、『慢性的な肩こりやリウマチが誘発』、『 横向きで寝た時に枕と肩の高さが合わない』などが原因です。
寝違い寝違えの治療法
首の筋肉に強い筋緊張が出ていますので、それを取り除きます。 効果的な治療法は鍼です。中でも置鍼と呼ばれる、鍼を刺したままの状態で数分~数十分そのままにしておく手技が特に有効です。その後、単刺(たんし)と呼ばれる、刺してすぐ抜く手技の鍼とマッサージを組み合わせて治療にします。 どんな症状においても言えることですが、痛みを感じたら、できるだけ早めに通院されることをお勧めします。放っておくと治りが遅くなります。